"Libertad"神と呼ばれる職人たちが作る、純国産プレミアムジーンズ

  • 2017.12.22 Friday
  • 15:23

超久々にこちらのブログも更新してみようかと思います。

 

せっかくなので、今一度Libertad(リベルタ)のご紹介をさせていただきます。

 

 

Libertad(リベルタ)は2014年に京都でスタートしたデニムブランド。

 

「作りてから直接お客様へ」という理念の下、古き良きヴィンテージジーンズの雰囲気と、上品でスタイリッシュなシルエットを併せ持つ「ネオヴィンテージ」をテーマに、純国産にこだわったデニム製品を中心にご提案しています。

 

 

 

Libertadの提案するジーンズは大きく3つに分かれます。

 

まず一つは、ノンウォッシュ(リジッド)の状態からジーンズを穿き込んで育てるノンウォッシュジーンズ、

「Liertad Raw Collection」。

 

 

ジーンズの醍醐味はインディゴの色落ちによる経年変化。

 

このシリーズでは、厳選された国産のセルビッチデニムを使用し、それぞれの生地の特徴に合わせた色落ちを楽しんでいただけるように、定番モデルから限定モデルまで、様々な種類のノンウォッシュ(リジッド)ジーンズがあります。

 

 

【Libertad Raw Collection】

http://wearlibertad.com/?mode=cate&cbid=2357301&csid=0

 

 

 

そしてもう一つは、"神の手"を持つ天才加工職人によるヴィンテージ加工シリーズ、

「Ultimate Vintage Collection」。

 

ディオールやバルマン、サンローランパリなど、海外のスーパーブランドのデニムのサンプルを数多く手掛ける「国内最高技術者」といわれる加工職人が、全ての工程を担当し、通常の加工ジーンズの何倍もの手間暇をかけて制作されるヴィンテージ加工コレクション。

 

オーダーを受けてから完全受注生産によって制作される為、全てがマスターピースのクオリティー。

 

リアルさと上品さを併せ持った「新品のヴィンテージジーンズ」が楽しめる、Libertad(リベルタ)のプレミアムなシリーズです。

 

※全てご注文いただいた順番に一本一本制作しますので、受注状況によっては数ヶ月待ちとなる場合もあります。

ご希望の場合はオンラインストアより事前にお問い合わせ下さい。

 

 

【Ultimate Vintage Collection】

http://wearlibertad.com/?mode=cate&cbid=2357104&csid=0

 

 

 

 

最後にLibertad(リベルタ)が誇る、オーダーメイドによる特注ヴィンテージ加工サービス、

「Customake」(カスタメイク)。

 

 

お客様のご希望のヴィンテージ加工をオーダーメイドで特注制作するという、Libertad(リベルタ)のプレミアムサービス。

 

【月間制作本数 5本】ということもあり、2016年に発表以来ジーンズマニアから注文が殺到し、現在は最低でも3ヶ月以上待ち

 

希望のイメージになるようにボディーとなるジーンズを選び、リアルなヴィンテージ加工から特殊加工まで、"神の手"によって究極のヴィンテージ加工ジーンズを制作します。

 

そのリアルさは長年穿き込んだジーンズよりもリアルだという声も。

 

マニア向けには穿き皺をつけてからそれに合わせてヴィンテージ加工を施すというスペシャルサービスもあります。

 

 

価格は【税込 54,000円〜】と少々高価にはなりますが、イメージに合わせたオリジナルのヴィンテージ加工ジーンズが手に入ります。

 

※こちらのサービスは現在顧客様限定のプレミアムサービスとなっています。

ご希望の方は一度事前にお問い合わせ下さい。

 

 

【Customakeについて】

https://www.libertad-japan.com/customake

 

 

 

 

Libertadのジーンズの一番のウリは、そのシルエット。

 

ヴィンテージのレプリカブランドにはない、細身のモダンでスタイリッシュなシルエット。

 

穿く人をスタイリッシュに見せることを目的に、10年以上パターン改良を繰り返して完成した"Cigarette"と呼ばれるオリジナルスリムテイパードシルエットは、細身の方から体格の良い方まで万能に対応します。

 

 

このスタイリッシュなシルエットに13.5oz〜15ozというしっかりとした厚手のセルビッチデニムを組み合わせることで、無骨なイメージの中にも洗練された上品さを併せ持つLibertad(リベルタ)のジーンズが完成します。

 

 

シンプルでミニマルな5ポケットの出座座員の中に、ディテールにはオリジナルとなるセルビッチ使いのベルトループや、補強されたバックポケット、裾を折り返すと現れるレッドチェーンステッチなど、様々なこだわりが詰め込まれています。

 

 

 

 

そしてLibertad(リベルタ)では「受注生産」の仕組みを取り入れ、生産に入る前にオーダーを募ることで販売価格を大幅に抑えて販売する期間限定の予約商品なども、月替わりで発表しています。

 

通常20,000円以上するジーンズが先行予約によって15,000円程度でご注文いただけることから、多くのお客様に好評いただいています。

 

【期間限定の先行予約アイテム】

http://wearlibertad.com/?mode=cate&cbid=2247976&csid=0

 

 

 

以上がLibertad(リベルタ)のサービスです。^^

 

製品はオンラインストアからご注文いただけます。

 

ご不明な点はいつでもお気軽にお問い合わせ下さいませ。

デザイナーが直接ご対応させていただきます。

 

 

 

【Libertad Officail Website】

※より詳しい情報はオフィシャルウェブサイトから

http://libertad-japan.com/

 

【Libertad Online Store】

※ご注文はオンラインストアから

http://wearlibertad.com

 

【Libertad Official Blog】

※現在はこちらのブログをメインに更新しています

https://ameblo.jp/wearlibertad

 

【ブログ移転について】

  • 2017.04.17 Monday
  • 13:12

JUGEMテーマ:ファッション

 

 

【ブログ移転のお知らせ】

 

ブログ移転してます!!

 

現在はアメーバブログにて、

 

◆365日ジーンズ「デニムに愛情、花に水」

 

を日々更新中です。

 

こちらは更新頻度も高め、新着情報や裏情報なども配信していますので、是非一度お越し下さい!!

 

 

公式オンラインストアもリニューアルしました!

 

◆【Libertad 公式オンラインストア】

http://wearlibertad.com

 

 

皆様のお越しをお待ちしております!

コンバースのカスタムオールスター!

  • 2016.04.13 Wednesday
  • 03:27
たまにはこのブログも更新しないと。

さて、ついに完成しました!
「Libertad×京友禅絵師」によるフルハンドメイド!
コンバースのカスタムオールスターシリーズ!!

いやいや、自分で言うのもなんですが、これはかなり渋いです!

昨年の9月から企画を始め、材料や色の調合、そしてデザインについて、かなりの時間を費やしました。

その新企画アイテムがついに公開。
ジーンズにはコンバースのオールスター。永遠の定番。
第一弾は2種です。

Custom Allstar【Silver】


Custom Allstar【Ruster】


この2足、元は真っ白のオールスター!
全てハンドメイドで何度も色を塗り重ねています。
こんなオールスター見た事ない!くらいの迫力。

でもね、これがまたびっくりするくらい安いんですよ。
なんと16000円。
ハッキリ言って、安すぎ。

だって作るのに3日かかるんですよ。
乾燥させて、塗り重ねて、乾燥させて、塗り重ねて。

このスニーカーを実際に見て、「高い」と思った人は履かないで下さい。
そういう人は感性が低いのと、職人さんに対して失礼です。

ってくらい、出来には自信があります。
15日から販売開始ですので、宜しくどうぞ!!

商品ページ↓
http://wearlibertad.com/?mode=cate&cbid=2113004&csid=0

それではチャオ〜!

【Libertad】公式LINEアカウント開設!

  • 2016.02.04 Thursday
  • 01:19
こちらのブログの更新は超久しぶりになりますが、まだまだ多くの方にアクセスいただいているので、こちらでも発表させていただきます!


2016年2月より、Libertadの公式LINEアカウントを開設しました!



こちらのLINEアカウントでは、Libertadの商品やサービスについてのご質問やご相談など、LINEにて簡単にメッセージいただけます!

もちろんメッセージはデザイナーに直接届きますので、内容を確認後に直接返信させていただきます。(^-^)

WEBサイトからのメールでのお問い合わせが面倒だという方は是非ご利用下さいませ。

また、新作情報やキャンペーン情報、展示会情報なども不定期に配信しますのでお楽しみに!



Libertad公式LINEアカウントへは、下記URLまたはQRコードからご登録いただけます(^-^)

【登録用QRコード】


【登録用URL】
http://line.me/ti/p/%40trl6662v

☆ご質問やご相談に限らず、ご感想やご意見、など何でもお気軽にメッセージ下さい!^ ^



それではチャオ!!

Made In Japanのプレミアムジーンズ
【Libertad】(リベルタ)

Official Website はこちらから

Designer's Blog はこちらへ移転しました




オフィシャルウェブサイトに新ブログ開設!

  • 2015.12.03 Thursday
  • 18:34
みなさんこんにちは。

今までこちらでブログを書き続けていましたが、新しくWEBサイトにオフィシャルブログを設置しました。

今後はそちらの方へ次第にシフトしていこうと思っています。

こちら移転先のブログURLです。
http://www.libertad-japan.com/#!blog/c1a0s

いつもこのブログをご覧いただいている皆様は、是非こちらも併せて宜しくお願い致します!

 

ジーンズ(デニム)の色落ち&洗濯などについて

  • 2015.11.30 Monday
  • 18:59
JUGEMテーマ:ファッション



みなさんこんにちは。

今日のお題は【ジーンズの色落ち】と【ジーンズの洗濯】です。

僕がプロデュースしているデニムブランド【Libertad】では、「生から穿き込んで色落ちを楽しむ」ノンウォッシュシリーズとして、【Libertad Raw Collection】を展開していますが、最近お客様から「洗濯方法について教えて欲しい」という声を多くいただいているので、これについて少しまとめてみようと思います。

ジーンズの一番の魅力はなんですか?

と聞かれたら、それは間違いなく【ジーンズの色落ち】でしょう。

それでは何故?ジーンズは色落ちするのか??

説明しましょう。

デニム生地が色落ちするのは理由があります。

まず、デニム生地はタテとヨコの糸から成ります。

インディゴのデニムなら基本的に、

タテ糸は「インディゴ」
ヨコ糸は「白」

となっていますが、この「タテ糸」、実はインディゴに染められてはいるのですが、断面を見ると芯まで染まりきっておらず、芯に近づくにつれて白くなっている、いわゆる「中白」という独特の染め方になっています。

ネット上で分かり易い画像を拾いましたが、タテ糸とヨコ糸はこんな感じですね。



そしてこのタテ糸は着用するほどに摩擦や摩耗で次第に痩せていくので、糸の色もそれに合わせてどんどん色褪せていきます。

もともと色止め(定着)していない染色方法ということもあり、洗濯などによってもどんどん染料は色褪せていきます。

それらの要素が合わさって、あのグラデーションのある、趣のある色落ちが表現されていくんですね。


ちなみに【Libertad】のノンウォッシュデニムを穿き込むとこんな感じに変化します。

Before(ノンウォッシュ)



After(8ヶ月)

iPhoneImage.png

まだまだこれからって感じですが、なかなか変化するでしょう?


さてさて、そして洗濯方法についてですが、

僕のオススメとしては、

1.穿く。

まず、ジーンズを生(未洗い)の状態で可能な限り穿き続ける。(穿く頻度によるが2ヶ月くらい?)

すると自分の体型に合わせて、生地が立体的に形が付いてきます。

ノンウォッシュのジーンズは生地に糊がついているため、とても硬いです。

タイトなものを穿くと股の部分などが擦れて出血したという人も聞いたことがあるので注意しましょう。

2.初洗い。(熱湯WASH)

ジーンズの糊は結構頑固です。

普通に洗濯しても生地に残ったりしますので、最初の洗濯で完全に糊を落としてしまいましょう。


まず、風呂に熱いお湯をはります。(50度〜60度くらいでしょうか。)

裏返したジーンズをしっかりと浸けて、少しじゃぶじゃぶして(ヤケド注意)30分くらい放置しましょう。

放置するとお湯がすごい色になってくると思いますので、そのお湯を捨て、新しく用意した温めのお湯ですすぎじゃぶじゃぶをします。

これでほぼ糊が落ちるので、脱水してから生地のシワを伸ばし、風通しの良い場所で陰干し。

※熱湯で洗うと結構縮むので注意。

といった感じです。

3.通常洗濯

洗濯の頻度は人それぞれです。

が、洗わないで穿き続けると、ジーンズが臭くなりますよね?

ここでみなさん勘違いしている人も多いのですが、この臭いの原因は「雑菌(バクテリア)」です。

この雑菌、繁殖すると生地の繊維を食らい、ボロボロにしてしまいます。

「ジーンズは洗わない方が長持ちする」
というのは迷信です。

「適度に洗い、適度に穿き込む」

これがジーンズを長持ちさせる、一番の方法です。

僕の場合は、「匂ったら洗う。」これです。

ジーンズは裏返して、ネットに入れ、中性洗剤を入れて洗濯。

これだけでも良質なセルビッチデニムなら良い色落ちをするものです。

ジーンズ用の洗剤とかなんとかネットで良く見かけますが、そんなに大差ないですよ。

こだわりの強い方は挑戦してみるといいと思います。


以上、洗濯の方法でした。


あと、何年も何年も同じジーンズを穿き続ける、という方に一言だけ言わせて下さい。

みなさんよく言いますよね。

「愛着がわく」、「いい味が出てきた」などなど....

わかります。


理解できます。

何故なら、僕もデニム大好き人間だからです!

好きすぎて、10年以上デニムを作ってきました。

だからこそ言わせて下さい!!


「新しいジーンズも買いましょうよ」と。


それは何故か。

ジーンズは確かに他のパンツに比べてとても丈夫ですし、長持ちします。

それもジーンズの魅力でしょう。

しかしながら、同じジーンズを毎日、何年もの間穿き続けられると、ジーンズを作っているメーカーは商売あがったりなんです!!!泣

ということで、

「デニムを穿くなら数本穿きまわしましょう。」

ということで、本日は締めさせていただきます。

みなさん、もし新しいデニムを買う気になったら是非一度ご検討下さい。

自信を持ってオススメします。

僕が10年以上研究して作ってきた、

【Made In Japanのプレミアムジーンズ・Libertad】

裾上げ&送料無料。返品、交換OK。

商品のお問い合わせやご相談には、全てデザイナー自身が対応します。

それではチャオ!!

ロックとファッション

  • 2015.11.09 Monday
  • 16:22
【ロックとファッション】

僕は今でこそジーンズデザイナーを名乗っていますが、以前は....いや今もずっとロックバンドで活動しています。

小学生の頃に洋楽のロックに目覚めた僕は、中学、高校とヴィジュアル系ロックが全盛期の中、断固洋楽派を貫き通しました。

そんな中、現在もバンド活動をしていて一つだけ感じる事があります。

それは、「洋楽ロック好きは基本的に服装がダサ過ぎる」という事です....

何歳になろうとも音楽好きは音楽好き。わかります。

ロックファッションというモノがあるのも、わかります。

でもバンドやっててステージに上がって演奏している人たちほど、ファッションセンスが....泣

「好きな物を身に付ける。」

それでいいと思うんですよ。

ロックってそういう精神だと思います。

でも、僕は敢えて言いたい。

ステージに上がるなら、少なくとも見る人が憧れる存在にならないと。

「なんかあの人、ダサいな。」
とか
「かっこわりーな」

なんて思われたら、みんながロックミュージックは格好悪いと思うんじゃないかと。

ロックミュージシャンは、みんなの憧れなんです。

華やかで、格好が良い。

これがロックミュージシャンの条件。

顔が良いとかスタイルが良いとかそんなんじゃない。

人を魅了するということ。

だから「ファッションに興味がない」っていうミュージシャンの方、

ファッションに興味を持って下さい。

ファッションは人に自己表現する一つの手段なんです。

いくら格好いい音楽をやっていようが、いくらルックスが良かろうが、人は「格好いいな」って思わない人のファンにはならないと思う。

これは芸能人とか、いろんなジャンルのアーティストにも言えることだと思う。

この前、京都で有名な俳優さんが遠くから歩いてくるのを目撃しました。

50m先から歩いてくるにもかかわらず、顔もわからないうちに遠目で「なんかカッコいい人が歩いてくる」と思って見ていると、なんと俳優の竹中直人さん。

とんでもなく格好良かったです。

よく「オーラ」がある。

って言葉を耳にしますが、「オーラ」っていうのはいろんな要素をトータルした表現だと思うんですよ。

世の中の有名なミュージシャンを見て下さい。

有名な人は必ず身に付ける物にもこだわりがある。

ちゃんと自分がどういう人間なのかを表現してるんです。

どんな格好でもいいから、ファッションからも自己表現が伝わってくるような、そんな服装をしている人の方が絶対いい。

有名で人前に出るからこそ、身に付ける物にもこだわる。

ミュージシャンもそういう格好の良い人がもっと増えればいいなって思います。

「そんな洋服どこに売ってるんだ?」
って人は、一回見てみて下さい。

決して「ロック」だとは言うつもりはありません。

でも必ず身に付けていただければ分かると思います。

Made In Japanのプレミアムジーンズ
【Libertad】


チャオ!

ジーンズ・デニムのオーダーメイドによるヴィンテージ加工

  • 2015.11.04 Wednesday
  • 16:44
 
JUGEMテーマ:ファッション



みなさんこんにちは!


本日は【Libertad】の自慢のサービスである【ジーンズ・デニムのオーダーメイド加工】をご紹介したいと思います。

「ジーンズのオーダーメイド加工って何だ?」

って皆さんの為に、今日はこのサービスについて少し詳しく説明させていただきます。

【Libertad】では、デニム好き、ジーンズ好きのお客様の為に、好みの色やデザインでジーンズにヴィンテージ加工を施すというサービスを提案しています。



そう、【オーダーメイドによるデニムのヴィンテージ加工】です。

ここでいう【オーダーメイド】というのは、まあ「お誂え」という意味合いで捉えていただいていいかと思いますが、全く一から好きな物を作れるというワケではありません。

あくまでジーンズに【ヴィンテージ加工】を施すサービスなので、ベースとなるデニムのボディーは【Libertad】のノンウォッシュジーンズ限定となります。

【Libertad Vintage Collection】では、ヴィンテージ加工を施した数種類の加工モデルを「完全受注生産」、「受注期間限定」でローテーションしてオーダーを受け付けていますが、それとは別にお客様のご希望に合わせてダメージやリペア、ペイントやリメイクなどの加工を施し、ワンオフのジーンズを制作するサービスがあります。


こちらの【ジーンズのオーダーメイド加工】は、オンラインストアではオーダー受付が困難な為、ご希望のお客様にはまずWEBサイトやお電話にてお問い合わせいただき、デザインや予算などの詳細を打ち合わせさせていただいてから、オーダーをいただく形にしています。

さて、この【デニムのオーダーメイド加工】ですが、どういうメリットがあるのか。

まず、

【自分の好みに合わせて世界で一本の最高品質の加工デニムが手に入る】

ということ。



【Libertad】のジーンズのヴィンテージ加工を施すのは、日本国内でも最高レベルの加工技術を持つクラフトマンです。

今まで数多くの有名ブランドやコレクションブランドのデニム企画を手掛けてきたデザイナー自身が、そのノウハウを駆使して職人と一緒に細部までこだわり、あなたのイメージを具現化します。


そして、二つ目。

【体型に合わせてジーンズにアタリを付ける】

ことが可能です。

足の長さは人それぞれですよね。

例えば、あらかじめ股下の長さの決まったユーズド加工ジーンズを購入した場合、裾上げが必要になる方も多いと思います。

しかしみなさんあまり気付かないかもしれませんが、裾上げをしてしまうと「ヒザの位置」が多少ずれてくるんですよね。

だいたい量産のジーンズは、レングスに合わせて平均的なヒザの位置を決めてユーズド加工されています。

しかしそのせいで極端に足の短い人だと、裾上げすると加工されている「ヒザの位置」が「スネ」の辺りにまできてしまったりと、穿くと明らかに不自然な見え方になってしまうんです。

よく、「ジーンズが似合わない」という人がいますが、案外こういった細かい部分が穿いた際に不自然に映ることで、なにか「不格好」に見えたりします。

だから、「自分はジーンズが似合わない」と決めてしまう前に、自分の体型に合った、良いジーンズを選ンだ方がいいかもしれません。


三つ目は、

【裾のアタリやダメージも心配なし】

いつもヴィンテージ加工されたジーンズを購入すると、「股下が少し長いな」と思うこともしばしば。

しかし股下が長いからといって裾上げすると、せっかく穿き込んだかのように味の出た裾のアタリやダメージが、ツルツルテンになってしまいますよね。

たまに裾のアタリやダメージ部分を残して裾上げしたり、裾だけ再加工するサービスもチラホラ見かけますが、やはり自然にできたリアルさには届きません。

その点、【Libertad】では、加工による股下の縮率(縮み)を考慮して、ご希望の長さに股下をカットした後、ヴィンテージ加工を施します。

なのでご希望の股下寸法に合わせて、ジーンズの裾部分もしっかりと自然なアタリやダメージを表現。

これは穿いたときの満足感が違います。


と、以上が【Libertad】のご提案する【ジーンズ・デニムのオーダーメイド加工】サービスです。

ジーンズのオーダーメイド加工についてのお問い合わせはコチラからお気軽にお問い合わせ下さい。


気になる方は、一度WEBサイトも覗いてみて下さい!

Made In Japanのプレミアムジーンズ【Libertad】

それではチャオ!!

 

ジーンズのオーダーメイドとスーツのオーダーメイド

  • 2015.10.22 Thursday
  • 10:47
JUGEMテーマ:ファッション
 
【ジーンズのオーダーメイドとスーツのオーダーメイド】

ネットでよく「オーダーメイドジーンズ」っていうのを見かけますが、ハッキリ言ってジーンズで「ピッタリ体型に合わせて」オーダーメイドで作るなんてまず無理です。


僕は1着数10万円〜数100万円の超高級スーツのオーダーメイドからアパレル業界に入ったのですが、(顧客は大社長さんかヤ◯ザの組長さんばかりでした。)そもそも「オーダーメイド」というものは、「お誂え(おあつらえ)」として、その人の体形に合わせて似合うものを作る、というものであると考えています。

スーツのオーダーメイドの場合、着丈などがピッタリなだけでなく、着た時にちょっとでもシワが寄ったらダメなんです。(怒鳴られます。)


なで肩や怒り肩、お腹が出ていたり鳩胸の方もいるので、柔らかいウールなどを使用したスーツになると、すぐにシワが寄ります。

そのシワを無くす為に、高級なオーダーメイドの場合は2回以上「仮縫い」をして、シワになる余分な生地をとったりして修正していきます。

その後に、腕の良い職人さんが技術を駆使し、身体に沿うように「立体的」に縫製していくのです。

そう、この「立体的に」という部分がオーダーメイドの大切な部分なんです。

人間の身体は立体です。
立体の物に平面の物をピッタリと合わす事は不可能です。

ゴルフボールにピッタリと折り紙はピッタリ巻けませんよね?

可能なのは、カットして出来るだけピッタリ合うように近付ける事だけです。

実際、服の場合は肩や肘、ヒップや膝など、可動部分にはゆとりが無ければいけないので、身体に合わせてピッタリというワケではありませんが....。


ジーンズのオーダーメイドとなると、もっと大変です。

まずジーンズを作る為のデニム素材は、未洗いの状態では糊がついている為、スーツなどで使用する素材とは比べ物にならないほどガチガチに「硬い」のです。


このデニム素材でオーダーメイドっていうんだから、ゴルフボールにボール紙を巻くようなもの。

しかもジーンズの場合、曲線で縫製するのには限界があるので、ピッタリなんかにはできません。


ピッタリだとみんなの体型に合わないし生地が硬くて穿けないから「ストレッチデニム」や「ニットデニム」なんて商品が開発されるんです。
(まあ僕はストレッチやニット素材のデニムが大嫌いで、13.5oz以上のデニムを使ったものしかジーンズとは認めていませんけどね。)


だからネットでよく見る「オーダーメイドのジーンズ」っていうのは、「スーツのオーダーメイド」とは異なり、ウエストと股下を合わせて、シルエットや生地、附属(ボタンやファスナーなど)が選べる、というくらいで、決して「体型に合わせてジーンズが作れる」ものではありません。

シルエットに関しても、「選べる」というだけで、その選んだシルエットの原型になる型紙が悪いと、形状を選べるだけでシルエットが綺麗なものなんてできません。

ストレートのシルエットでも、型紙の作り方で全く異なるものが出来上がってきます。

シルエットの綺麗なジーンズというのは、穿いてみると人を選ばずある程度その人に似合うものです。

だから、僕は自分の体形に合わせたジーンズを作るというよりは、「綺麗なシルエットのジーンズを選ぶ」ほうが良い気がします。


そう、ジーンズで「ピッタリ体型に合わせる」のは無理なんです。
生地も硬く、しかも洗う事で不規則に大きく縮むデニム素材で「体型に合わせてオーダーメイド」とはよく言ったもんだといつも思います。



なんて書いときながら、うちの【Libertad】でも「あなただけのデニムをオーダーメイド」というキャッチフレーズを使ったりしていますが、これは少し意味が違います。

【Libertad】のいうオーダーメイドとは何かというと、「ジーンズのヴィンテージ加工(Used加工)をオーダーメイド」する事ができるのです。

勿論、特注で世界に一点モノのヴィンテージ加工デニムを作る事も可能ですが、ここでいう「オーダーメイド」というのは、「体型に合わせてヴィンテージ加工する」という事です。

(ちなみにそのサービスはコチラ)
【Libertad Vintage Collection】

まず、加工ジーンズを穿く上で一番気になるのは【ジーンズの裾】。

市販のヴィンテージ加工されたジーンズを購入して、股下が長いので裾上げすると、「裾のアタリ」が無くなってしまいます。

これは裾上げ後に再度加工する事も可能ですが、リアルに再現するのは難しく、料金もかかってきます。


その点、【Libertad】のヴィンテージ加工デニムの場合は、股下をカットしてからヴィンテージ加工を施すので、裾のアタリやダメージもバッチリ再現されます。

そして次に、【膝の位置】です。

股下の長い加工ジーンズは、裾上げをすると膝の位置がその分低くなるので少し違和感を感じてしまいますが、それも股下の長さに合わせて膝位置を設定するので、身長の低い方や足の短い方でもバッチリと体型に合わせて「オーダーメイド」でヴィンテージ加工したジーンズを手に入れる事ができるのです。


このサービスは、こだわりの強い方には本当に値打ちがあると思います。
(オーダーいただいてから時間がかかるのが弱点なんですが....)

しかし納期が長いにもかかわらず、今までオーダーいただいたお客様からこのサービスは絶賛されているのですが、このサービスを思い付いたのは、僕がジーンズ好きで、ユーザーの立場から「こんなサービスがあったらいいのにな」とずっと考えていたからなんです。

僕はジーンズを作る時、穿く側の立場として自分が今までに悩んできたことや、ここは良かったと感じたことを、デザインに活かすようにしています。

可能な限りお客様に満足していただきたい。

だから今後もより良いアイデアを出して、もっと良いジーンズを作って、一人でも多くの方に満足していただけるように精進したいと思ってます!

最後は宣伝になってしまいましたが、今日は「オーダーメイドのジーンズ」というものについてのお話しでした。


それではみなさん、ジーンズを買うならオーダーメイドでヴィンテージ加工ができる、
「Made In Japanのプレミアムジーンズ【Libertad】(リベルタ)」
を宜しくお願いします。
m(_ _)m

チャオ!
 

バイク乗りとジーンズ(デニム)

  • 2015.10.15 Thursday
  • 13:35
JUGEMテーマ:ファッション

【バイク乗りとジーンズ】

先日、デニム好きのバイカーの方に出会いました。

「バイクにはデニムだ!」と熱く語る彼は、最近新しい単車を買ったので、それに合わせてデニムも新しいものが欲しいとのこと。

ヴィンテージ加工してあるジーンズよりも、生から穿いて色落ちを楽しみたいということだったので、【Libertad Raw Collection】の【Jimbabwe】をオススメしたところ、とても気に入って購入していただきました。

バイク乗りの人は、すごくこだわりの強い方が多くて、気に入ったものはトコトン愛用する人が多いですよね。

色々とお話しを聞いていると、僕のジーンズに対するこだわりと共感する部分が多く、「こんな人に自分の作ったジーンズを穿いてもらえるなんて嬉しいなぁ」としみじみ思いました。


僕もバイクが好きなので、よくバイク乗りの人が格好いいジーンズを穿いているのを見ると二度見してしまいます。

逆にいくら格好いいバイクに乗っていても、安っぽいデニムを穿いてたら格好つきませんよね。

これは車でも言える事だと思うんですが、ポルシェからダサい格好の人は降りてきて欲しくないな〜って。

「バイク乗り=デニムが似合う」みたいな、そんな人がもっともっと世の中に増えたらいいなと思います。


バイクに乗る方で、「いいジーンズが欲しいんだけど」って方は是非お問い合わせ下さい。

ぴったりのデニムをご提案します!

Made In Japanのプレミアムジーンズ【Libertad】